2023年03月08日
今では一般的になった自動車保険や火災保険などの損害保険ですが、始まりは「海上保険」からでした。
その歴史は古く古代ギリシャ時代の海の上から誕生しました。
当時の海上輸送では嵐や海賊などに遭った場合には船と乗組員の命を守るために積み荷を海に捨てて逃げていました。
その際の損害は「荷主と船主で分担して負担する」という習慣があり、この考え方から保険が始まったといわれています。
その後、14世紀になると航海が成功した時には金融業者へ手数料を支払い、失敗した時には積み荷の代金を金融業者が支払う
という仕組みが出来、「海上保険」に発展しました。
それから保険は海から陸へ上がり、1666年のロンドン大火を機に「海上保険」をヒントに「火災保険」が誕生しました。
過去の火災発生率と現在の建物数から保険料を設定するなど、近代的な火災保険の原型となるものでした。
さらに産業革命など経済活動や市民生活が大きく発展していく中で様々なリスクに対する保険が誕生していきました。
日本では16世紀~17世紀の朱印船には「抛金(なげかね)」という制度があり、航海ごとに金融業者がお金を貸し
無事に航海が終われば3~11割の利子をつけて元金を返済し、船が難破した場合は利子も元金も返済しなくていいというものでした。
これが日本の損害保険の原型といわれています。
その後、1879年に日本で初めての保険会社が誕生し、経済成長と共に損害保険も発展していきました。
現在では日本損害保険協会の会員である保険会社で29社あります。
個人や企業のニーズに応えるためにカタチを変えながら損害保険は進化しています。
あなたに合った保険をご検討の際にはぜひご相談ください。
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